初心者が失敗しない!電子タバコVAPEリキッドの選び方
電子タバコVAPEはニコチンやタールなどの有害物質を含まないタバコとして人気があります。
フレーバーが多くて自分好みの香りを見つけられるのも魅力のひとつです!
しかしフレーバーが多すぎて、
「どのリキッドを選べばいいかわからない……」
と悩んでいる方が多く居るのも事実。
そこで今回、初心者でも失敗しないフレーバーの選び方をご紹介します。
リキッドはPGとVGの比率で選ぶ
PGとはプロピレングリコールの略で、有機化合物の一種であり色も味も臭いもありません。
リキッドでもよく使われているベース溶剤ですね。
VGとは植物性グリセリンの略で、無色透明ですがかすかに甘みがあります。
リキッドにはこのほかにも香料が含まれていますが、好みの吸い口を選ぶならPGとVGの割合をしっかり選んだ方が失敗しづらいですよ。
煙草を吸った感じを出したいならPGが多めのものを選ぶ
禁煙グッズとしてVAPEを吸う方なら、PG多めのリキッドがおすすめです。
PGはサラサラして吸いやすい一方で、喉への圧が感じやすいため、まるで煙草を吸っているかのような吸い口を楽しめます。
煙は控えめになりますが、普通の煙草と同じような煙の量が出るので特に違和感は感じないでしょう。
割合はPG50:VG50がおすすめです。
爆煙を出したいならVG多めのものを選ぶ
爆煙を楽しみたい場合は、VGの割合が多いものを選ぶと蒸気が多くなるため満足できるでしょう。
こぼすとベタベタする、空焚きしやすいなどのデメリットはありますが、思いっきり煙を楽しみたい方はコチラがおすすめです。
ただし、MAX VGというVGが最も含まれているタイプのリキッドは、初心者は避けた方がいいでしょう。
MAX VGは空焚きのリスクが上がりますから、まだ慣れていない初心者が扱うと空焚きしてそのままリキッドの味を損なってしまうという悲しい結果になることも……。
そうならないように、煙をたくさん出したい場合もまずはPG40~50:VG50~60などから始めてみるなどしてコツを掴んでから、段々と上げていくと空焚きのリスクも減りおすすめです。
また、このほかにもメンソールのリキッドを1本持っておくと、買った後吸ってみて
「なんだか違う……」
と感じるリキッドも美味しく吸いやすくなるので持っておいて損はないですよ。
自分好みのリキッドを選んで、素敵なVAPEライフをお過ごしください♪